実際のスライダーの動きは、プレビュー/公開ページでご確認ください

  

<2021.09.01>第1回招聘アーティスト 菊地智子氏
<2022.12.01>第2回招聘アーティスト 菊地智子氏
<2023.06.01>第3回招聘アーティスト 大橋氏・Ne Na lab・小辻氏
<2023.07.01>第4回招聘アーティスト   募集開始
<2023.10.01>第4回招聘アーティスト   井上唯氏の滞在が決定

Art Meets Furusato
ARTIST IN RESIDENCE

桜島を
もっとも感じる廃校で、
営み、つくる。


鹿児島県にある桜島の古里地域で始める
アーティスト・イン・レジデンス「Art Meets ふるさと」
ジャンル問わず多様なアーティストが1〜1ヶ月半程度、
廃校となった小学校に滞在し、制作、交流、生活する取り組みです。

火山の躍動と海の恵みを感じる、
自然と人が交差する豊かな地域は人口約100人の過疎集落です。
桜島を背に畑仕事へ精を出し、湧き出る温泉で疲れを癒し、
錦江湾へ沈む月の明かりを眺め1日を終えます。

そんな「閉じてゆく地域」に、
アートが出会いどんなことが起こるだろう。
どんな制作が行われるだろう。

桜島で営み、桜島でつくる。
その響きを地域住民と囲いともに感じたいと思っています。

  

廃校になった旧改新小学校。
校舎の3Fに位置する、
体育室がメインの創作スタジオとなります。
館内の備品で必要なものは使ってOKです。
その他にも、交流スペースやワークスペースもあるので、
制作物に合わせて都合の良いように利用ください。
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約250年前の噴火の影響で温泉が湧出した、島内の観光地です。
茶褐色の温泉、ゴツゴツした溶岩、傾斜にある畑など、
島内でも火口に近く躍動する火山のエネルギーを感じる地域です。
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学校に隣接する教員住宅は35年ほど前に建てられ、
桜島らしい屋根が平べったくコンクリートでできています。

和室が3部屋あり、フローリングが主流になった
現在では、どこか懐かしい空間となっています。
部屋は2部屋あります。
調理器具、食器等は、もろもろ揃っています。
和室でゆったりくつろげます。
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滞在期間

令和5年11月1日(土)〜12月21日(木)
令和6年1月8日(月)〜2月29日(木) うち、最大60日間の滞在

募集数 1組(人数は問いません)
滞 在
ulalaふるさと 891-1544 鹿児島県鹿児島市古里町264
審 査 書類選考及びオンライン面談で決定
スケジュール
7月1日-7月31日 招聘アーティストの募集
8月1日-8月31日 招聘アーティストの選考
10月       招聘アーティスト決定・公表
1-2月        招聘アーティスト滞在期間
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第4回招聘アーティスト 井上唯氏
手仕事・インスタレーション

『 “暮らし”と“作る”のあわい 』
Dialogue with materials 2021
『 山と、人と、信仰と 』
The Life of the Mountain 2022
『 帆筏プロジェクト on 琵琶湖 』
Making & Using Raft with Sail / PLAY with BIWA LAKE  2021

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1983年愛知生まれ。滋賀在住。
2007年金沢美術工芸大学大学院 美術工芸研究科 染織コース 修了

自然や人々の営みと、そこに内包される知恵や工夫に関心を持ち、そこからを学びつつ新たな視点で捉えていくことで、この世界の仕組みや目に見えない繋がりを“モノ”を介して想起させるような光景をつくり出したいと考えている。日々の暮らしなかで採集したり、使ったり、繕ったり、遊んだり、素材と対話しながら手を動かしていくことを軸に<生活>と地続きにある<制作>の在り方を模索している。
 
主な展覧会に「国際芸術祭あいち2022」、「北陸工芸の祭典:GO FOR KOGEI 2022」、「Soft Territory かかわりのあわい 」(2021/滋賀県立美術館)、「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020/2017/2014」、「2018年の方丈記私記 / 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」(新潟)、「奥能登国際芸術祭2017」、「SOKO LABO/瀬戸内国際芸術祭2016」などがある。

各地に滞在し、それぞれの土地に対して制作やリサーチを行っている。

第3回滞在アーティスト 大橋氏・Ne Na lab・小辻氏
(ジャグラー・パフォーマンスアート・ダンサー)

身体表現をするアーティスト3組が2023年7月中旬の1週間、レジデンス(滞在制作)を行います。日常とは違う桜島という環境、廃校となった校舎、過疎地域の風景でそれぞれのプロジェクトを進めていきます。

① 大橋昂汰氏:長崎出身のジャグラー。旧改新小学校を舞台に「学校の風景」を活かした映像作品を作ります。
② Ne Na lab:東京で活動するダンサー杉本音音と遠藤七海によるユニット。桜島を歩き、調べ、発見した内容からパフォーマンス作品を作ります。
③ 小辻太一氏:フランス在住の振付家・ジャグラー・ダンサー。誰にでもできる遊びをテーマに棒・ひも・ボールなど様々な物を使った新しい遊び方を研究します

詳しい内容は滞在紹介HPを参照ください。

第1・2回滞在アーティスト 菊地智子氏
(写真・ヴィデオ・インスタレーション)

1973年 東京生まれ
武蔵野美術大学空間デザイン学科ファッションデザイン学部卒業。

写真、ヴィデオ、インスタレーションを主なメディアとして、セクシュアリティー、生と死、国境など、現代社会における様々な「境界」をテーマに、「境界」における個人の心の揺れ、相反するものや様々な矛盾の間に生み出される衝突により被写体の内外で生まれるエネルギーを視覚化している。

「I and I」で2012年度第38回木村伊兵衛写真賞、2015年には「The River」で第1回プリピクテジャパンアワードを受賞。写真集に『I and I』(L’Artiere イタリア)。森美術館、東京都写真美術館、川崎市民ミュージアム、Fondazione Modena Arti Visive(イタリア)、Kadist Art foundation(サンフランシスコ・パリ)に作品が所蔵されている。
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AMFパートナー
 特定営利活動法人アスクネット 
桜島シーサイドホテル
大塚伸洋(写真提供)

「改新小学校」の取り組み動画

お問い合わせ
電話:080-6955-1688
Mail:info@folklore-f.org
担当:米蔵 雄大
主催:一般社団法人folklore forest
共催:一般社団法人AISプランニング
事業:鹿児島市市民とつくる協働のまち事業